【実録】花粉症の最終兵器「ゾレア」体験記:最強の布陣で春を攻略せよ!
「春が来るのが怖い」「鼻を取り外して洗いたい」……そんな重症の花粉症に悩む皆さん、こんにちは。私は今、スギ花粉という名の「最強の敵」を迎え撃つために、ある特別な作戦を実行しています。名付けて『花粉症・鉄壁の三段構え作戦』です。
1. 私の今の布陣:アレグラとシダキュア、それでも足りない?
私が今、使っている武器は以下の2つです。
- アレグラ(守備の要):毎日飲む、なじみ深いアレルギー薬。
- シダキュア(城の土台作り):数年かけて体質を変える「舌下免疫療法」。
これらは素晴らしい治療ですが、私にとっては「防御が少し弱い」のが悩みでした。これを戦国時代の城の守りに例えると、こんな感じです。
シダキュアは「石垣作り」:数年かけて、敵(花粉)に崩されない強固な城壁を作っている最中。でも、完成までには時間がかかります。
アレグラは「足軽や弓兵」:最前線で日常的に敵を迎え撃ちますが、敵が「総攻撃(花粉の大飛散)」を仕掛けてくると、数に押されて突破されてしまうんです。
「このままじゃ、今年の春も落城してしまう…!」そう考えた私が呼び寄せた最強の増援部隊、それが「ゾレア」です。
2. 最強の助っ人「ゾレア」を召喚する!
ゾレアはいわば、敵の本陣を直接叩く「最強の助っ人・重装騎兵」です。普通のアレルギー薬は、体内で騒ぎが起きてから対処しますが、ゾレアはアレルギーを引き起こす「きっかけ(IgE抗体)」を直接つかまえて、無効化してしまいます。つまり、敵が攻めてくる前に武器を没収するようなもの。この圧倒的な火力が、アレグラたちの負担を劇的に減らしてくれます。
3. 費用は「高級旅行」レベル!?リアルなお金の話
最強の助っ人を呼ぶには、それなりの「報酬」が必要です。ゾレアは非常に高価な薬です。
- 1回あたりの自己負担(3割負担):約5,000円〜30,000円弱(体重やIgE値で変動)
- 私の場合(最大量):私は1回4本打つプランだったので、窓口での支払いは1回につき約3万円。シーズン3回で合計約9万円の計算です!
中学生から見れば、スマホが買えちゃうような金額。大人にとっても大きな出費ですが、「地獄の3ヶ月を過ごすか、快適さを買うか」の究極の選択です。
4. 「選ばれし重症者」への道(投与の条件)
ゾレアは希望すれば誰でも打てる「裏技」ではありません。厳しい条件があります。
- 血液検査の結果:スギ花粉への反応が「クラス3以上」で、総IgE値が基準内であること。
- 標準治療の実績:アレグラやシダキュアなど、通常の治療を1週間以上やってもダメだという実績。
私が行っている「アレグラ+シダキュア」の併用は、まさにゾレアを打つための「正当な権利」の証明になります。
5. まとめ:鉄壁の布陣で春を攻略しよう
今の私の治療を整理すると、こうなります。
①シダキュアで壊れない城を作り、
②アレグラで毎日の小競り合いを防ぎ、
③ゾレアで一番キツい大攻撃をシャットアウトする。
この「三段構え」があれば、去年のようにティッシュの山に埋もれることはありません。
※免責事項:この記事は個人の体験談です。実際の適応や費用については、必ず専門の医師(耳鼻科など)に相談し、自分に合った診断を受けてください。


